ADCの考える デザイン・シンキング

2012 年 9 月ころ。スタンフォード大学の研究室からの発信で、「デザイン思考  五つのステップ」とのタイトルで、「デザイン思考」という表現、観方、考え方が広まってきました。

その5つのステップとは;

Step 1  共感        

Step 2  問題定義      

Step 3  創造

Step 4  プロトタイプ    

Step 5  テスト

このことを踏まえ、日ごろのプロジェクトをとうして、多くを学んできましたが、ここにその骨子を皆さんとシャアしたいと思います。

 

その1:  デザインと経営

経営活動におけるあらゆる局面 - 将来へ向かっての ‘‘ヴィジョン設定‘‘ / ‘‘製品戦略‘‘とその開発 / ‘‘販売戦略‘‘とその広報-コミュニケーション、こうしたそれぞれ分野のなかで、それらがどのような関連性で構築されるか?そして、これら全体をどう運営していくが経営陣の仕事で、そこには多くの工夫と苦労があるでしょう。これまで、ADC社の多くの顧客企業様との十数年にわたる‘‘デザイン・プロジェクト‘‘ をとおして、実に多くを学ぶ機会が。 そこでの経験と実績から学んだことの大事な点として、デザイナーの思考メソッドと、経営者の方々の思考には 多くの共通性があるようです。素晴らしい経営者のお話のなかに、まさに「デザイン思考」を感じます。モノの開発プロセスは勿論のこと、性能の向上、使い易さ、印象、全てを全うしながら、その企業のブランディング構築まで。 まさに ‘‘会社そのものをデザインする‘‘ ことにもなると。こうした意味で、これまでのプロジェクトを振り返ると、その企業の経営者の方と意気投合できた事例にはそのデザインの成功があります。

その2:  クリエイティブ・ディレクション

経営者・経営陣とADCがチームを組んで課題を共有し、解決案を求めます。ユーザーニーズ、技術的実現性、ビジネスとしての持続性、地球規模の妥当性をも明確にし、デザイン開発を進めます。 そのヴィジョンの一つは単に製品の成功だけではなく ‘‘企業戦略‘‘ の構築にほかなりません。

このことを「クリエイティブ・ディレクション」と称し、経営者とデザインナーの意向の合致が必要となります。さらには、「クリエイティブ・ディレクター」との役わりを耳にします。代表的なのが、Apple 社のSteve Jobs 氏でしょう。 最近は日本の企業にもそうした役職タイトルをもつ経営陣が見受けられます。ADC社の経験で、ある企業との新製品開発のデザインプロジェクトでしたが、経営者、開発責任者との回を重ねるミーティングを2,3カ月。その間に「クリエイティブ・ディレクション」が共有され、構築されていく経験を重ねています。このクリエイティブ・ディレクションの意味が共有され、経験できた企業には、ADC社との契約を年間契約に進んだ例もあります。「クリエイティブ・ディレクター」としての期待と貢献です。

その3:  デザイン・シンキング

企業が「デザイン・シンキング」に期待できることとは;新しい時代に合った【企業価値】【ブランド価値】【高品質な製品】を、それぞれを高めることになります。

具体的なプロセスでは、課題の中心となるユーザーをより正しく深く観察し、理解し、アイディアを抽出、本質的 かつ 潜在的な問題を見つけ出します。そこから正しい解決策を探り、これまでのデザイン経験からくるノウハウを活用しながら、デザインを進めます。ユーザーが快適と思われる解決策を見える化し、早い段階からリアルな評価のためモックアップを作成/共有しながら、多面的な検証を重ねていく“モノ創り”です。と述べると、スムーズに進む 製品開発・デザインという響きでしょうが、実践のリアリティは単純なものではないのが当然です。 例えば; 開発グループが作成する設計仕様、基本設計などが出来上がっていて、「さぁー、いいデザインを」というようなことが多々あります。「デザイン思考」、「ブランド」、「企業価値」そうした話題に関心をもっていただくまでにはたいへんな努力と期間が必要になります。しかしながら、素晴らしい企業も存在するのも事実です。それは経営陣、経営者の資質と高潔な想いです。 まさに「クリエイティブ・ディレクター」としての態度と思考と要望をしっかりと用意しての最初の「プロジェクト・ブリーフィング」の経験もしてきました。そうした企業には3,4年の伸びを観察出来、経営者には教えていただくことも多く、尊敬しています。

その4:  デザイン経営

企業戦略の概念として「デザイン経営」という語が経済新聞にも登場してくるようになってきました。これはいったい、どういうことなのでしょうか。企業戦略を論ずる場合の「デザイン経営」? ? ?デザインを企業価値向上の中枢的な資源として活用するという視点なのでしょう。 デザインを重視する経営は高い競争力や成長に結びつくという考え方です。想像力と創造力を経営力に含めなければという考え方といえます。経営者の方々との議論のなかで、「おっしゃっているxxxx, yyyyはデザインの分野でいうところのzzzzという理解が出来るのですが。」などという見解から お互いの ‘‘想い‘‘ を共有し、製品・商品の基本計画に反映させていく、そういう体験もしてきました。

この経営とデザインの共通項を いかにマネージするか が Creative Direction!

デザイン思考と経営

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その2

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デザイン経営

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